2010年6月13日日曜日

足の臭いを消す方法。足臭対策方法。

足の臭い原因

足の汗。その量は一日に、両足でコップ一杯の汗をかくとも言われています。
まず、これが根本的な原因のひとつです。
ただし、「エクリン腺」からの汗自体にニオイはありません。
汗をかくことによって、靴の中が蒸れて雑菌が繁殖します。
通気性の悪い靴下やストッキングを履いて靴を履くと、 靴の中はずっと蒸れている状態です。 そして、雑菌が皮脂、汚れ、汗の中に含まれる有機物などを分解します。
その結果、足の臭いが発生します。
では、どうすれば足の臭いを予防できるのでしょうか?
ただし、靴以外の足の臭いの原因に、水虫があります。
水虫が足の臭いの原因になっている人は、
お医者さんに相談してみましょう。

足の臭い予防には、基本は清潔を保つことです。
足の臭いは雑菌が原因になっていますので、
雑菌を繁殖させない環境を作っていきましょう。
効果的な方法はどのような方法があるのでしょうか?

足の臭い予防方法

■足を清潔に
まず、最初にすることは足を毎日綺麗に洗うことです。
足を清潔にせずに足のニオイ対策はないでしょう。
足裏や、指の間など普段をしっかり洗いましょう、湯船に浸かった後などに足の皮が柔らかくなってから、
足裏を軽石などでこすることも効果的です。雑菌のえさになるようなものは、極力風呂で取り除きましょう。
また、ミョウバン水を湯船に入れて入浴すると足のニオイだけでなく、体全体の消臭効果も期待できます。


■通気性の良い靴下
通気性の良い靴下を履きましょう。お進めは定評のある「シルクの靴下」
シルクの靴下は吸湿性が高く蒸れにくいといわれています。
5本指に分かれていれば、なお良いでしょう。
そして、一日に1回以上は履き替えましょう。例えば午後3時に履き替えるとか、お昼と夕方は着替えるとか、
足を清潔に保つ努力が必要です。
靴下を変えて、こまめに替える事で足のニオイ予防をしましょう。

■インソール(活性炭)中敷
インソールを使いましょう。もちろん、吸湿・消臭効果があると謳っているものがベターです。
ただし、適当なものがなければ、100円ショップなどで、プラスチック素材のものもあります。靴との密着面積を押さえるだけでも、ニオイ予防に効果があります。

■二足以上の靴を使う
同じ靴を、毎日履いていては、靴の湿気が取れる暇がありません。
一日履いた靴の湿気を取る意味でも、最低2足の靴を交互に使いましょう。


足の臭い対策方法

最後に靴のケア(手入れ)方法を知って、足のニオイ対策を完全にしましょう。
■下駄箱を湿らせない
普段はいている靴を、下駄箱に毎日靴を保管してる人は珍しいと思いますが、履かない靴を入れるときは、 天気の良い日に陰干しをしてから、しまいましょう。
また、下駄箱の扉を閉めっぱなしにすると、湿気がこもりやすくなります。
少し扉を開けておくとかして、通気性を確保しましょう。
湿気取りをいれるのも良いでしょう。

■除菌・消臭スプレーを活用
靴に直接スプレーする方法は雑菌を取り除く意味で最も効果がある方法といえます。
しかし、スプレーには水分ば含まれるので、靴を陰干しする直前にシュッとするなど、
タイミングを間違えないようにしましょう。

体臭は発生箇所が全身にあり、頭から足の先まで、多数の場所で発生する可能性があります。一般に起こりやすく、また知られている体臭の悩みでは、頭皮の体臭・口臭・ワキガ・性器の体臭・足の体臭などがあります。

臭いの原因に応じた対策が基本です。

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